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奨学金で子供を大学に進学させることについて考える件 [貯蓄の考え方]



リーマンショック後は、奨学金を借りて子供を大学に進学させる家庭が増えているそうです。

今日は、そのことについて考えてみました。

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なぜそんなことを考えたかというと

自分の知人で同い年の人(つまりは40歳)で、未だに大学の時の奨学金を返している人がいたからです。

もうすぐ返し終わるそうですが、20年間、月2万円づつ返済していたみたいですね。
これは余談ですが、奥さんから、奨学金を返していることで事あるごとに嫌味を言われているようです[あせあせ(飛び散る汗)]
(さすがに奥さん鬼嫁系か!?かわいそすぎる)

この話を聞いて衝撃を受けました!!
奨学金はアラフォーになっても残るのです!!

もし自分が仮に奨学金を返済していることを考えたとき、かなりの負担だと思う。
毎月の収支はほとんどトントンなので、うちは、毎月赤字になってしまう計算ですよ!!

これは親に感謝しなければなりませんね笑

正直大学を出ても高給を約束されるわけでもありません!!
早〇田大学を出ていて、フリーターをしている同い年の友人もいます。

自分としては、安易に奨学金を子供に負担させるやり方は好きではありません。
特に収入がそこそこあって、貯蓄も結構貯めている人に限って、いわゆるけちで奨学金で大学に行けという人もそこそこ見受けられます。
子供にわざと苦労させる目的でお金を出さない親もいるでしょう。

しかし、望む望まないにかかわらず子供を産んだからには、最低限大学ぐらいまでは学費を出してあげてもいいのではないか。それが親の役割でもあるんじゃないかと思います。

もちろん生活保護世帯では無理でしょう。
また、一生懸命、学費を貯めようとして結果的に無理だったというものしかたがないと思います。

でも最初から大学は奨学金で行かせようと思うっていう人はいかがなものか!!
親としての自覚や責任感が欠如しているように思います。

それと子供がたくさんいるから大学までは面倒を見切れないという方もいます。
それこそ自分勝手な理屈であり、子供がたくさんいるということは、基本的には欲しくて生んだのでしょうから。
自分だって、子供はたくさん欲しいけど経済的なことも考えなければなりません。

取りとめもなくいろいろと書いてみましたが
40歳にもなって大学の奨学金を支払うのは、きつい、というお話でした。
とにかく自分の子供には責任を持って、というお話でした。。

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タグ:奨学金
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